2009年2月27日金曜日

YES / FRAGILE

お魚のような船が空を飛んでいますよ。
飛行船~w
それがまた、不思議なイマジネーションなのです。魚も空を飛んじゃうくらいの。
「こわれもの」ってよく、本当によく耳にしていて、今まで。
でも、どうも聴くまでいかなかったんです。
それは、いろんな固定観念があって。
多分、プログレッシブって私には難しいんじゃないか?
複雑すぎて、疲れちゃうんじゃないか?
ストレートなものじゃないと(そうかどうかもわからないのに)だめなんじゃないか?
と、いろいろ何十年も(ほんとw)思い込んでいたことが
一気にふっとんだ!!このアルバムです。
みなさんです。
何が素晴らしいってね。
パパ、かっこいいんです。
Love&Peaceな家族が載っていらっしゃいます。

いや、乗っているのかな?飛行船に。
ね。 他にもいっぱいあるのです。
音楽的なことは、書けないので、感じたことを。

私にとっては、このアルバムは
何か、創造的で、小気味いい緊張感のようなものがあります。
それは、旅に出ているイメージなのです。舵取りが自分の。
なので、創作活動中に聴きながらがとってもいい!
真夜中に、眠くならず、これを聴き終わるまで頑張ろうという気持にさせてもらえる、
そんな貴重なアルバムかな。なかなかね、ないんですそういうの。
気持ちよすぎると眠い。そこに身を委ねてしまうので。
ちなみに、シド・バレットで同じことをしようとしたら、めちゃくちゃ怖くて泣きたくなってきました(爆)

1.Roundabout
ちょっと出だしは、ラティーノ?と思ったら違った!
ごりごりのベースラインがかっこいい!
すっごいうねりまくりです。
この渦に巻かれながら旅に出ますw
(すみません、他の楽器に触れられませんw)
2.Can and Brahms
ブラームス!
でも、よく知らないのです。
どこか、あの時代のエレピです。
3.We have heaven
小さな小さな曲。
ここに、ある幸せ?歌ってるのかな。
look around.look around.
で,
ばたん!とドアが閉まって、走りだす音。
次の音を、次の何かを期待したまま・・・、
4.South side of the sky
きゅーーんと空に上昇していきます。
流れるようなピアノに導かれて。
でも、けして手を放してはいけないような。
ひゃーーーきた!またごりごりベース!(大好きw)
the morments seemed lost in the noise a snow storm a stimulating voice
Of warmth of the sky of warmth when you die
ぴゅーーーーっと雪が吹きすさぶ音が聴こえます。
5.Five per cent for nothing
ジングルですか?ちゅーくらい小さな曲。
しかし、ギターこれどうやって弾いてるんですかね?w
全部のサウンドがきりもみ飛行ですwひえー
6.Long Distance Run around
これは、ぽっかり渦から抜けて、次の嵐に備えてるような?w(次来ますからねw)
そういえば、ベースぱっかりおっちゃうんですね。このアルバムw
私。なんでだろう。でも、ようやくというか、ギターのリフがすっごくすっごく気になって。
まとめ役していますね。実は、とても丁寧なの。
(その、予感みたいのがあります。最後の8.での大爆発の予感w。)
7.Fish
あーまたベースがw今度は静かに、静かに進んでます。
でも、やっぱりギターが包んでくれてる気がするの。です。
8.Mood for a day
きました。好き。ラテンギター。
すごいテクというか、お好きなんでしょうね。ラテン。
沈む夕日が見えてきます。ゆっくりゆっくり旋回中。
8.Heart of the sunrise
いやーーー。
ギター最高!!!!wここで全開なんです。
この曲のために、旅をしてきたわけですっていうくらいなの。
というのはね、
「バッファロー66」のあの場面だから!
とってもアバンギャルド~
どっきどきしちゃうのです。
そして、あの映画はもう本当に好き。
ヴィンセント・ギャロ&クリスティーナ・リッチ。
えええええ!?これ、そうなの???っていうよわよわな連れ去りなのに
なんで?好きになっちゃうの~wwって
すみません。私もう笑いが止まりません。
映画館では、ハートのクッキーが本当に売っていたっけ。
長蛇の列でとても買えなかったなあ。
あーーーー
何日もかけて、これです。書けません。
つくづくこういうのは向いてません。w
なので、またアルバムをUpするときあったら半期に一度くらいにします。
つつつかれたーーーーw
読んで下さった方、どうもありがとうございました。
はずかしー。

2 件のコメント:

  1. こんばんわ
    私のところでも書きましたが(笑)、
    ほんとにこのアルバムが好きになったという気持ちが
    とっても素直に伝わってくるとてもいい文章だと思いましたよ。
    「おすすめ」した私のほうが逆にこのアルバムが再評価したくらいです!
    そして家族愛にあふれたという視点は私にはまったくなかったですし。
    それにしても、最後の写真で、座ってリッケンバッカーを弾いている
    クリスの写真いいなぁ、ベース欲しいなぁ・・・

    ところで、もしお気に入りなら、この次のCLOSE TO THE EDGEも
    とってもいいし私も大好きなので、心にお留めおきくだされば、
    イエス好きとしてはうれしいです(笑)。

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  2. >guitarbirdさん
    ああ、もう何度も何度もご足労いただいたご様子。
    本当にすみません。。。
    そして、いろいろ教えていただいて、本当にありがとうございます!!
    本当に思ったことだけを書いていて、音楽のご紹介というものとは言えない恥ずかしい文章なのですが、イエスがお好きなguitarbirdさんに褒めていただいて嬉しいです。
    >家族愛
    これはですね、人類愛にもつながるかな、と思います。
    時代がLove&Peace真っ只中で、きっと自然にあんなつくりのアルバムになったのではないかな。なんて、知らないのに願望ですwクリスさん、いいですよね!
    あの写真が一番好きです。
    窓の外は、お空で高い高いところなのですきっと。w
    リッケンバッカーについても、ありがとうございました。
    >この次のCLOSE TO THE EDGE
    はい。頭の中にぜひ、入れさせていただきますです。
    どうもありがとうございます~^^

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